荷物には問題なし!

新卒で入社した会社は和歌山県にありました。社員寮は風呂・トイレ・食堂が共同。ワンルームの部屋にはベッド、椅子、机が完備されており、じゃあ私の持ち物はというと、趣味の漫画本と衣類、ゲーム機にテレビぐらいのもの。

異動に伴う引っ越しで業者の方にお願いしたのは、段ボールわずか3個。今思えば、郵送のほうが安かったような気がします。

荷物の量と箱の量に引っ越し料金が比例するので、とことん荷物を減らした結果なんですけど。業者さん的には自らの首を絞める料金設定だったような。そのわずか3個の段ボールには、私の大切な漫画本たち。箱の量を減らして、紙の塊の本を詰め込むとどうなるか。そう、1箱の重量がとんでもないことになるのです。

せっかく2人組で来てくれたお兄さんたちに私が段ボールを手渡した瞬間、よろめいた先には壁紙がありました。

ドンッと少し大きな音が廊下まで響きましたが、壁紙は幸い軽症。ほんの少し線が入ったというか、ちょっと汚れているかな?目の錯覚かな?と、気付かなければずっと気付かずにいられる程度。

そうですよね!と、引っ越しのお兄さんたちと笑顔で口を合わせ、積み込み、異動先の大阪まで無事に運んでいただきました。

その後、本を梱包するときは小分けを心掛けています。壁紙代を払うことに比べたら安いものですから。

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