今年のお正月は忘れも出来ない思い出となりました。

31日の大晦日は主人の実家にて、お姉さん家族も帰ってきてたので帰り私が妊娠中の為、みんな気を使ってくれ「何もしなくていいから!!」「座ってて!!」と……

まだ結婚して1年。

いくら妊娠中とは言え、病気ではないので……「手伝います」と言っても「座ってて!」と……

申し訳ない気持ちでいっぱい(>_<)

ですが……
5歳の姪っ子にプリキュアごっこを誘われ、お手伝いしてる方が楽だったなぁ……と。(笑)

元旦は自分の実家へ。
沢山のお節。

自分の実家ではだらだらし放題のダメな嫁。

ここまではごく普通の楽しいお正月で終わりでした。ここまでは。

1月4日

いきなりお婆ちゃんから電話が来て「ぐすん……うぅ……死んじゃった……うぇえん」と。

私は「え?!なに?!」

「死んじゃった」しか聞こえなかった為何が起きてるのか把握出来てないまま涙がボロボロ。(妊婦って本当に涙腺弱い)

すると、お婆ちゃんから「猫が死んじゃった」と。

そう、実家の5歳の飼い猫がいきなりの心臓発作で亡くなってしまって正月に帰った時はあんなに元気だったのに。

みんなで笑いながら楽しく過ごした正月も一気に消え去って、まだ5歳なのに、病気だったらまだ心構えが出来たかもしれないのに、本当突然だった。

電話を切り、急いで夕飯の支度を切り上げ、タクシーで実家に行き、猫の姿を見た時は「あぁ、寝てるだけでしょ」と。

いつも触ると猫パンチしてくるので触ってみた。

「あれ?猫パンチは?しないの?」と、私の中で思った瞬間また涙がぶわぁと。「あ、本当に死んだの?寝てるだけじゃないの?」と。

何回呼び掛けても反応は無くて徐々に硬くなって冷たくなっていく身体。

ただただ泣いてる家族。

「おかしいなぁ。この前まで元気だったのに。この前までここは皆が笑ってた空間だったのに。今日は皆が泣いてる。」

完全に家族一同ペットロス。

ペットとは言え、猫も立派な家族。居るのが当たり前だと思っていた。人間って失ってから大切な物を気付く。

呼び掛けたら「んにゃ」と、返事をし
猫なのに首輪に紐を付け近所をお散歩する我が家の猫。
お散歩行きたくなったら紐の前でひたすらお座りをし鳴きまくるワガママさん。
猫なのに上に上がって降りれなくて助けを呼んでくる猫。

一気に今まで当たり前だと思っていた毎日が蘇ってくる。

呼び掛けても返事がないのになんだか座って待ってる気がする。不思議。
猫の死は飼い主の不幸を持っていけるだけ持って逝くと何かで見た。
本当かどうかはわからないが……

ただただ「ありがとう」と。

泣いてばかりだと心配させてしまう。たった5年間だったけど、私は一緒には住んではなかったけど……

沢山の幸せをありがとうと。

これが私の忘れもしない今年の正月になりました。